項目ごとの違い
看護職員の人数
病院
病棟の種類で違う。主な病棟で患者7〜20人ごとに1人以上
介護施設
施設の種類で違う。特養は入所者51〜130人で3人以上
医師
病院
患者数に応じた医師の数の標準。夜は宿直が原則
介護施設
特養は置く(人数の定めなし)、老健は入所者100人に1人以上、デイは置く定めなし
夜勤の基準
病院
看護職員で2人以上(急性期一般などは看護師1人以上を含む)。療養病棟と回復期リハ 3〜5 は、看護補助者が入れば看護職員1人でも可
介護施設
このサイトで扱う3種類(特養・老健・デイ)のどれにも、看護職員の夜勤の定めはない。特養・老健は介護職員又は看護職員で数え、デイは夜間の定めがない
給与: 病院(医療経済実態調査)と介護施設(介護事業経営実態調査)は集計の定義が違い、並べて比べられません。3種類の給与の違い
迷いの点ごとに確かめること
夜勤をやめたい
調査
- 【調査】
特養では、看護職員がオンコールで対応する施設が90.0%です。(2021・任意回答)
確かめること
介護施設を選ぶときも、オンコールの有無と回数を確かめます。
医師がそばにいない不安がある
基準と調査
- 【基準】
病院は夜も医師の宿直が原則です。特養は医師の人数の定めがありません。
- 【調査】
特養の医師は、常勤換算の平均で0.2人です。(2024・任意回答)
確かめること
介護施設では、嘱託医の来所の頻度と、夜間の医師への連絡方法を確かめます。
医療処置の経験を保ちたい
基準と調査から言えること
- 【見立て】
病棟は入院料ごとに患者の状態の要件があり、介護施設は施設の目的が違うため、医療処置の量は、病棟・施設の種類と、受け入れる患者・利用者で違います。
確かめること
たんの吸引、経管栄養、点滴などの処置がどのくらいあるかを確かめます。
介護の仕事をどこまで担うか
基準
- 【基準】
食事・入浴・排泄の介助をどこまで看護師が担うかは、基準では決まっていません。
確かめること
施設の人員の厚さで変わるため、面接で確かめます。
どの「病院」「介護施設」かで変わる
出典
6件の出典を見る
- 基本診療料の施設基準等(平成20年厚生労働省告示第62号)、基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(令和8年3月5日 保医発0305第7号)告示62号(別のサイトが開きます)保医発0305第7号(別のサイトが開きます)
- 医療法 第16条、医療法施行規則 第19条医療法施行規則(別のサイトが開きます)医療法(別のサイトが開きます)
- 指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第39号)第2条、介護老人保健施設の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準(平成11年厚生省令第40号)第2条、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準(平成11年厚生省令第37号)第93条平成11年厚生省令第37号(別のサイトが開きます)
- 厚生労働大臣が定める夜勤を行う職員の勤務条件に関する基準(平成12年厚生省告示第29号)告示29号(別のサイトが開きます)
- 令和3年度老人保健健康増進等事業「特別養護老人ホームにおける医療ニーズに関する調査研究事業」報告書(日本総合研究所、2022年3月)p.14。5,000施設に配布し、1,583施設が回答した任意回答の調査老健事業の報告書(別のサイトが開きます)
- 令和6年度老人保健健康増進等事業「特別養護老人ホームにおけるサービス提供のあり方に関する調査研究事業」報告書(三菱UFJリサーチ&コンサルティング、2025年3月)p.22。2,000施設に配布し、732施設が回答した任意回答の調査老健事業の報告書(別のサイトが開きます)
出典を確認した日: (一部は2026-10-10)